2日連続高強度だったので
流石にクタクタだったけど、朝早めに起床してZWIFTグループライドに参加
■1時間27分 1007KJ 77TSS
1000KJ目標で、坦々と
SACRAハンドルを試してみて、エアロ効果も高いハンドルだし
中々他には無い形状で商品価値高いなと思う
が、、下ハンを頻繁に使う自分には使用用途が合わず
ハンドルは元に戻すことにしました
だけど今回のこれは無駄じゃなくて、ポジションを再度考えるきっかけにもなりました。
肩の部分、ここが今回フラットになってしまい?
しまい、というのはブラケットの取付位置がちょっと奥にしてしまった
いつものもう少しブラケットを立ててる感じだったのですが、まぁいいかなと思いそのまま乗ってたけど、これが功を奏して?手首がまっすぐハンドルバーの上に乗り
ブラケットエアロポジションが完璧だった、気にしてないのにかなり低めのフォームを取る事が出来てた
ハンドル戻してみて同じポジション取れるかどうかは分かりません
ひょっとしたらハンドルの形状がよくて、ブラケットポジションが完璧だったかもしれないし?
画像を元のハンドルと見比べると、リーチが圧倒的に違う
このバンドルはスーパーショートリーチ
結論的にはこのハンドル、自分とは逆でスプリント以外は下ハン握らないな?という人はバッチリだと思う
そもそも使わない下ハン箇所を極力小さく細くして空気抵抗削減に努めてるハンドルなので、中途半端などっちつかずハンドルとは違い
潔いです。
自分は苦しくなってくると下ハンドルを握って力出す形を取るので、SACRAコンセプトから外れてしまったかな?
それでも週末2日間の手賀沼練習では、ブラケットポジションで中々良い巡航で走れてました
このまま取付けたままにしようか悩んだのですが、一度ハンドルを戻してみて
ブラケットの位置をSACRAと同じ角度にし、再度ポジションの検討をしてみたいと思います
ってことで、バラス
今回はかなり大変でした、、
何がって、VENGEの純正ハンドルは中間ジャンクションをハンドル内に収めるんだけど、配線の取り回しが・・・
右ブラケット用のコネクターも左側から入れて、Uターンするような形で右に持っていく
そしてブレーキホースもやはり大変
内視鏡上手なお医者さんとそうじゃ無い違いが良くわかる、、これ内視鏡上手なお医者さんは上手なんだろうなと・・・
ブレーキホースはこんな感じで、入り口付近にホースが来たら
釣りじゃないけど、アーレンキーの一番細いやつで引っかける
そして引っ張り出す
これが自分的には一番楽な方法でした
ワイヤーを先に通してくくりつけて引っ張り出す方式も試してみたけど、ハンドル周りに関してはイマイチでした
リアからブレーキホースを引きこんだら
ダウンチューブからブレーキホースカバー?みたいのも一緒に出てきてしまった・・
パーツクリーナーで滑りよくして、押し返して何とか戻せたけどこりゃ大変
フロントフォークも当然一度分解
VENGE純正ハンドルから別メーカーのハンドルに変更するのは
そんなに大変でも無いけど、一番イヤな作業は
VENGE純正ハンドル幅とステムを長くしたいとなった場合、最悪です
これを仕事にしてるプロの方々は尊敬しかない、本当に作業中イライラします
そして素人ならではのミスも・・・マニュアルを読みながらやってるわけじゃないので注意事項とかは失敗してから気が付くわけですよ
ハンドルまで装着して、ブレーキホース、コード類も通した後に
あ!!!ハンドル切ったらちょっとホースが引っ張られる・・・・・
がーーーーん
ステムを外した所まで戻らないと、ブレーキホースの遊びは調整出来ません
流石にこの瞬間は泣きたくなったけど、この状態で走った場合更に泣くことになるから数十分前に戻る
かなり疲れた
慣れてるプロがやるとはいえ、GDRワイヤー組む時間の2倍は軽く掛かる・・・いや3倍かもしれない
お昼は息子の靴を買いに&遊びにレイクタウンへ
昼も一緒にレイクタウンと思ってたけど、フードコートでランチ
息子は何故かモスバーガーと
夕方帰宅してから作業続行で何とか形には出来たので一安心
夜はテツさんからのお土産でもらったスパイスを使ってビリヤニ
お??
これ炊きも塩見も過去最高作品と感じたら、嫁さんも同じ様に感じたらしい
何とか食事で一日のダメージから回復
ディスクロードの勉強なためにあえて自分でやってみたけど、ハンドル交換するのに
ほぼ全バラシ状態までしないとダメなのかと思うと
もう自分でハンドル交換はしたくないのが本音かな
それでもブレーキが何かしらでトラブル起きた場合は、ある程度の予想は付けれると思う。バイクとかに比べるとこんなんでいいの????と思うけど、それだけに大切な個所をきちんと仕上げないとすぐダメになる
ブレーキ周りの組み立ててで一番必要な物は、ものすごく良く切れる刃物が一つあればOK,逆に特殊工具無くてハサミ程度の物しか持ってなければ、手は出しちゃダメだと思う
ホースの端部がナナメになったり、ギザギザになったり、ニッパーで切ってちょっと潰れちゃ状態にしたら
ブレーキを強く握った瞬間、そこから漏れる恐れも
一番怖いのは、軽いタッチならある程度効いちゃうかもしれないのが一番ヤバイ
本当に危ない時、ぎゅっと!!!握ったら圧力抜けちゃったとか・・・
自分でやっておいて何言ってるの??は重々承知ですが、ブレーキ周りはプロに任せるのがベスト!!
ブリーディングのみで2000~3000円取られるのなんて当たり前、
手間というか、どうやっても汚れるんですよ
使った工具も自転車もベタベタする
自分でやらない+作業後に掃除もしなくて良いのを考えると、ブリーディングもプロに任せるのがベストだなぁ
と、今回は自分でやった整備の愚痴を延々書いてみました
多分半年後自分がこのブログを見返して、やっぱ整備するのやめよう!という判断材料になる確率が非常に高いです