ツールドひたちなかキンオブエンデューロクラス 

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今回もGDRで

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というか、今はGDRしか無いので

ホイルはコスミックカーボンSLRカーボンスポークの古いやつなんだけど

やっぱりこのホイルはこのフレームとタイミングが合ってて良い

持って重いけど走ると軽い

しかし今回もタイヤの空気圧はかなり戸惑いました

いつもは28Cで5,5気圧前後だけど、今回は25C

それでもこの細リムに対して25Cは太くて、タイヤがウネウネ動く感覚があり

イマイチ挙動を掴みにくい状態でした

ちょっと高圧気味な6,5で走ってももっさり感とグネグネ感が抜けないので

7気圧で

これでようやくピシっとしてきたけど、当然乗り心地悪くてコーナーのグリップ感もかなり薄かったです

まぁドライだから多少は大丈夫だけど、あんまり強引なコーナーリングは危ないからやらないでおこうと

といっても、最終局面はかなり無理した

久しぶりに膝出してコーナー曲がったかも

 

しかし今回のレースは気持ち良かった

優勝出来たとかそういうんじゃなくて、事前に打合せした作戦がピタっとハマった時の気持ち良さは最高

自分はエンデューロ得意だけど決定打が無いので、2,3位が非常に多い

なので今回みたいに自分の得意分野をいかんなく発揮できるレースは中々少なく

発揮した後更にタカオカさんがきっちりと総合優勝してくれるのは、本当うれしく、そして楽しかった

 

それでも最初から自分の順位を諦めてたわけじゃなくて、隙あらば逃げようという気マンマンでレースしてました

現に何度も一人で抜け出して単独ブリッジを待っていたけど、、中々上手くいかなかった

1人で独走出来る走力も無いので助けてもらう人に来てもらわないと逃げは無理

一周以内にブリッジされなかったら集団に戻ってたのは、流石に2~3周してしまうと脚が無くなり最後の大事な場面でポンコツ状態で使い物になりませんでしたってのは最悪なのでこれ位なら最後に影響無いと感じる範囲でアタックをしてみた

4回中、2回はこっちからブリッジ掛けていったんだけど

合流後ブリッジした相手が諦めちゃったとか、どうもチグハグは感じで

上手くいかない時はこういうもん?

 

スト2周の登りで上げたのも、ゴールに向けて脚を貯めるより

回りにちょっとでも疲れて欲しいと思ったから、そして今日はまだ踏める感覚もあったのでとにかくシツコクジワジワ攻めていきたかった

自分のゴールはゴールラインから400M手前だと思って走れる状況も、他よりかなり有利で強く走れる

単騎参戦の選手ではこれは出来ないので、チーム戦で走る面白さがここにある

 

まぁ出し切った後集団全員に抜かれたけど、それよりも出し切れた満足感の方が高い

 

 

敵チームの湾岸メンバー

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まぁ練習仲間だしZWIFTでもリアルでもおじさん選手権の宿敵ヅカさん

 

午前中のレースなんてヅカさんの番手を取りたかったから、一度ヅカさんをはじき出して集団に戻ってくる動きを利用して後ろつくとか・・そういう技も躊躇なく出来る間柄です。あまり知らない人にはこんなこと危ないからやらないけど、まぁこの程度の当りはヅカさんとかサイカさんは大丈夫

 

このレースRXと湾岸が常に先手を取ってアタックしてたけど

その両方にほとんど対応してたのがVC武井君・・・フルタニ君タイプですな

まぁ、、馬というか同じ生き物と思えないパワー

良くあれで最後スプリント出来るもんだなと感心

馬並みパワーのタケイ君唯一の弱点はコーナーリング、その辺が非常に親しみ持てます

これでコーナー速かったら、ちょっと嫌いになるかも

 

今回はRXクラブチーム員さんも数名エントリーしており

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和気あいあいで楽しく交流&レース出来ました

 

複合コーナー

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マコト、サイカさん、タカオカさん

先頭の自分がちょっと状態起き気味なのは、高圧タイヤを信用出来ず

積極的に荷重掛けずギャップに対してちょっと抜いてる感じだなぁ・・・タイヤ一つでフォームも変わってくる

タカオカさんのフォームが一番フロントに荷重乗ってて良い感じ