実業団鴨川クリテ
■E1/1組目 1.3K×29周回 11位 完走18名
■51分35秒 245w 152拍/169 93回転
時間的に余裕はあるし、車で行けば保田から30分かからないので朝はノンビリ
ご飯だけ大量に炊いて、後は各自セルフサービス方式で朝食
鴨川会場には8時過ぎ到着したけど、すでに試走開始しており
7時30~8時30まで試走時間らしい
まぁ~いつも通り試走はいいかなと思ってゆっくり自転車降ろしてたら目の前に居た竹芝ナオトマンが、いやー走ったほうがいいですよと言われて、何も準備してないまま車から降ろして2周だけ走りに
いつも通り?ナオトマンに息子をパスして親二人は急いでコースIN
時間が無かったので交互に走る事は無理、二人一緒に試走出来て助かった~ナオトマンありがと~ 息子またほっといてゴメンよー
予想してたよりもコース幅はあるし、全力でブレーキして曲がる箇所も無いし、そんなに危険な感じはしなかったけど集団で走るとまた違うんだろうなと予想するも、とにかく試走は出来て良かった
この手のコース、とにかくブレーキして失速してからの加速で自爆するパターン
さらに1組目のメンバーを見ると、確実に凄い加速されるんだろうなという雰囲気
レース前にあまりローラーアップってやらないんだけど、流石にこのレースは完全に上げておかないと終了パターンなので、30分ローラー
最後の1分だけ最大心拍まで持っていくようにもがくけど
411w 168拍・・・・ うーーん
もうちょい我慢しないとダメですな
予想に反して結構整列してる
ほぼ最後尾だけど、序盤これはどうでもよかった
この手のコースは先頭付近で走るか最後尾付近でコーナーを合わせて走る方が脚に来ない
一番ヤバイのは中央付近で伸びたり縮んだり~の場所に居ると瞬殺されるから、ここは割り切って最後尾付近でコーナーワークで走ろうと決めました
ローリングスタートからのリアルスタート
予想通りえれー速い・・・
ポイントのコーナーはなるべくブレーキしないように車間開けて進して立ち上がりで無意味に踏まないように心掛けてたのですが、どうしてもレースだとINから急ブレーキしながら入られてしまい、自分のタイミングで上手く行かない
よし、それならもっと後ろに下がろうと・・・
序盤の10周は集団の2/3以上前には上がらず後方でヒラヒラ
それでも充分脚に来る速さで、逃げよう逃げようとするメンバーが多くてアタックの頻度が凄い
主にチーム員が2名いる所は、交代交代上手くやって一人が前言ったら集団を押えにかかり、逃げに乗ってないチームは被せて加速して吸収する、これの繰り返し
イナーメは一人、2組目にリュウタロウなのでお互い単騎なので集団にくっついていくだけ
ただ後方走ってる分リスクもそれなりにあり、落車は見なかったけど中切れに注意
10周超えた辺りからプツプツ切れだしてきたので、やばそうな前にジャンプしてその都度集団の後方に張り付く
16周目位から逃げが若干決まりかけて集団が緩んだので、スルスルと前に行く
リンク東北とヨワペの2チームが逃げに乗ってたので、集団は岡君がペースメイクするも、高校生やほか数人がそれを許さず追撃態勢
しかし、すでに追走集団も10人程度しか居ないから中々回らない
自分も前に出てみたけど、強烈に終えるほど加速出来るスピードじゃない
だけど必ず第二波はあると思い集中して走ってんだけど、、、
まさか岡君がアタックするとは思わなかったので完全にやられた
逃げのヒジリ君では最後スプリントで負けてしまうだろうと考えて、岡君が本気のブリッジをしていった
スピードの次元が違う
これで一気に集団崩壊、その時丁度集団最後尾にいたので完全に出遅れた
前を見ると、岡君ともう一人? 2人、2人とペアでバラバラになってた自分ペアは後方にリンク東北のワタナベさん、
とにかく伏せて全力、、、残り2周だったので出し切るつもりで全力
半周単独走行で終わりかと思ったけど、ここでワタナベさんがするすると前に出てくれてなんとか集団復帰に成功
集団復帰というか、岡君アタックで逃げグループを捕まえてしまい
逃げも集団につかまったと勘違い?して一瞬緩んだらしくて
それで運良く合流出来た、、
ラスト2周で再び集団は一つに、、と言っても集団人数は11名
エリートクラスでこんなサバイバルになるレースは初めての経験
最後スプリントなんてしても何にもならないのは自分自身が充分分かってるので、ちょっとした下りを利用して前に出てしまおうと思いそこを狙って行こうとしたら・・・
リンクのハンさんが今回は捨て身のアシスト
無理です、、ハンさんがゴール狙わないでアシストに徹した時のスピードなんて、普通にゴールスプリントですから
ぜーーーんぜん前に出れない所か切れそう
ハンさんの後ろからワタナベ選手が発射したけど、岡選手が刺しきって優勝・・・・うーむ、みんなスピードの次元が違う
何だ今日のE1クラスは
と言う事で、11人の集団スプリントで安定の11着
くそーー 2人位抜けよと思う反面、あの場面ではすでに何も残って無かったので順当と言えば順当
まぁでも千切れず最後まで行けたので良かった
元々下ハン持っても股関節が固いからフォームが高い方なんだけど
嫁さんがとってくれた写真を見て自分自身ビックリ
ダンシングのフォームが、え?これ俺??って位低い
パワーが低いから本能で風を嫌ってのフォームなんだろうなぁ
これが無意識的に出来たって事は非常に大きな収穫で、今やってる事は間違いじゃないと思う
後は加速力とパワーをもうちょっとどうにか
以前フクダさんに注意された下失点での踵位置
再度画像で見ると確かにこれは力がかかってない
アベレージの出力を見ても、多分自分より先にドロップしていった人たちの方が高いと思う
この出力で今日の生き残りレースで集団に残れたのは、休む踏むをきっちり仕分け出来てたのとやっぱりコーナーワークだと思う
焦って加速して集団に追いついてブレーキして、急加速してる人が多数いたけどあれじゃぁ確実に持たないかと
一般人は色々考えて走らないとすぐふるいに落とされますが、こういうきついレースでしか見えないことは多数あるので、やっぱりレースは数多く出れれば最高なんだけど、理想と現実は難しい
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次は嫁さんのレース
がんばれー
息子にお昼ご飯を食べさせながら木陰で応援
フェミンンはいきなり2名の逃げが発生、、、速い!!
集団容認?
が、、数周して嫁さん何を焦ったのか集団の頭に出てきて先頭引いたりしてる、、
え??? 単独で出てるから気持ちは分かるけど
後ろにはイエロージャージだとか強い人がゴロゴロ控えてるのに・・
確実にポイントになった時ブリッジ掛けてくるから、それに備えてほしかったから、無理するなーーー!!と声かけたけど
会えなく先頭引いて通過した周に定石通りイエロージャージアタックからの集団スピードアップでプチっと切れてしまった
だけどそこから2周単独走行して
奇跡的に集団に追いついてたのは根性見せてた
が、、追いついた周回にさらに集団でアタック発生してプチっと切れてレース降ろされてました
がんばったけど残念
アクアラインが渋滞する前に撤収