今期初のTD55練習
毎年恒例湾岸チーム主催の沖縄対策練習 第一回目
基本的にパンク及びメカトラで待ち無し、ノンストップ
千切れたらそこからは単独走行もしくは後ろから来るグループに合流して、トラブルがあっても自己責任でゴール地点まで戻ってくる
水分補給は各グループで相談して、自動販売機ストップはOKだけど
水分補給出来たら休憩はしないで即スタート
補給の取り方、走り方をより実践的に効率良く走る方法を学んでいく
なのでアタックも自由、上げ下げも自由だけど
序盤で色々やる人は集団から割と生暖かい目で見られるので
良くありがちなスタート直後に上げ捲って消えていく人は、ほとんど居ない
まぁそんな人もたまーーに居るけど、後ろからニヤニヤ見守ってます
■TD55 5時間32分 175K TSS330
集合場所までいつも通り一人単独走行の練習
■56:31 201w(NP211)122拍/141 87回転
今日は信号ストップ&減速多めだったので数値は低いけど、風向きが良くアベレージスピードは高かったです
数値以上にきつかったけど・・やっぱりホイルかな?
本日のホイルは迷ったんだけど、きつい練習の時やレースじゃないと本当の性能って良くわからないのでシマノRS61ホイル
タイヤはFコンチスーパーソニック Rコンチフォース24C
1人で走る分には乗り心地が素晴らしく良いし、ラチェット音が皆無なので基部的に脚を止めた時に進んでる気がしてた
GOKISOの時も思ったけど無音の方がヌルヌルしてる感じがして気持ち良い
だけどやっぱり信号ストップのたび加速するのにちょっときついかな
サドルも今日が長距離は初テストのフィジークアリアンテ
角度をちょっとづついじって今はこんな感じで落ち着いてる
本日23名
これを三グループに分けてスタート、自分は最終パック
リンク東北、ハンさん大尉、湾岸ムラさん、内房コバヤシさん、イナーメマコト、もやっしー 竹芝 ヤスさん
7名で最終スタート
スタートして鹿野山登ってる最中に前を吸収して、そこからさらにセレクションして、自然とパックが分かれていくパターンがいつもの事だったのですが今回は序盤にトラブルが・・
■4時間29分 140K 182w(NP229)123拍/171 79回転
スタート直後は車も多くて16号線はガタガタ道なので、ハンさんが先頭固定で終始安定したペースを保ちまったりと走行して、、流石に引きっぱなしは後々疲れるので番手のもやっしーと先頭チェンジして、後ろに下がってきたとき・・
いやーーこの路面パンクしそうだね、、やだね~と言った直後にハンさんパンク!!!
ルールとしてはパンクしても放置なんだけど、、流石にスタート直後に
練習の要となるハンさんがパンク、、しかもここまで先頭引いてたのに見捨てるのはちょっとね、、、って事で全員止まってハンさんのパンク修理を待つことに
ここからハンさんパンク劇場開始
通常パンクしても5分程度で復帰出来る所を、今回はトータル30分
まずチューブを交換して、携帯ポンプでシュコシュコ
携帯ポンプ外す、一緒にムシも外れてきてしまう
これを3~4回繰り返す
それさ、、ポンプも悪いんじゃないの???って事で
自分のポンプを外して渡そうとすると・・・
え?????
自分の携帯ポンプ先っちょがどっかに飛んで行って無かった
あぶねーーーーーーー!!
俺この状態で走ってたの?????
いつもは持ってるCO2ボンベも持ってないし、良かったぁ・・
ある意味ハンさんのパンクで持ち物見直せて助かったかも・・
って事で、自分のムシが外れないチューブを渡す
この時点で結構時間かかってたのでハンさん自身若干みんなに悪いと思い焦り始める
チューブを交換して再度空気入れる
パーーーーーン!!!!
チューブ噛みこむ・・・
ハンさんさらに焦る
次もやっしーのチューブを奪い取る
流石に気持ちを落ち着かせてもらおうと思い、チューブ交換は自分がやる事に
30分掛かってようやく色々なトラブルから復帰!!
これもう前絶対追いつかないよね???
ここは流石に最終パック組は意思の疎通が速いので、アタックしないで一定高速ペースを保って坦々と前を追いかけようと言う事に
鹿野山に入っても一番登坂が速いであろう、大尉とハンさんには押えてもらいモヤッシーの先頭一本引きで登坂開始
■鹿野山 福岡口
■15分19秒 292w 151拍/165 87回転
もやっしーつえぇ・・・・・
そして何度もブレーキアーチを確認してしまうほど、登りになると急に脚に来るホイル
この時は重さなのかな???と思ってたけど、、ちょっと違うかも??
重量は1800g以上あるけど、GOKISOだってかなりの重さだけど登坂ではそれを感じさせない滑らかさがある
下ってる最中分かりました
下りが圧倒的に遅い!!
後ろに付いてるのに離れていくって、、、あら?????
シマノホイルは玉当り調整がびみょーというか、この調整一つで大きく変わるんだろうか??それともこれがホイルの性能なんだろうか?
どちらの事が良くわからないけど、とにかく下りで油断してると前が離れてしまうので漕いでないとダメ
今日は一定ペースで上がって行ったから何とかついていけたけど
これいつも通り好き勝手に上がってOKだったら、反応出来なくて一人遅れてたかもしれない
やっぱり練習だと見えてこない部分が、はっきり分かるなぁ
お台場でも高速スピードになればなるほどきつかったけど
今日の登坂部分での遅さを感じるほどでも無かった
心拍だけドンドン上がってスピードが上がらない感じ
ハンさんともやっしーはきつい向かい風区間とかは積極的に長く引いてもらい集団のペースを一定にして走行
ヤスさんは虎視眈々と最後に向けて脚を調整してる、
自分は調整どころかナチュラルにきつい
やっぱりこの練習に、このホイルはアホだったかと思いつつも常に千切れそうな感覚の中走れるこれは良いかも!!と思ったり、思考回路故障しながら必死についていく
後半に入り、コバヤシさんが脱落
さらに元気だったムラさんも先頭交代でスピードダウンしていくので、どんどん体力が無くなっていくのが見て分かる
そして離脱
残り5人になり、ペースが安定してさらにスピードアップ
ここから登坂部分ではハンさんとヤスさんが交互にスピードアップ
自分からはアタック出来ないけど、何とか離れずジワジワ追いついて頂上で合流するように調整して走行
TD55では初めて通過する登坂部分
あれ??? ここ懐かしい!!!
昔沖縄レース前にハシモトさんとタカオカさんと一緒に雨の中インターバル練習した登坂だ!!!
ここイヤラシイ登りで、見えてから頂上が長い&きつい
ラストいつもの激坂
ここは毎回勝負所なのは分かってたけど、ハンさんヤスさんがペースアップして
大尉は前にジョイントしたけど、自分は下から全然スピードあげれてないのが分かったのと、もやっしーが後ろに居たので無理して前を追わず頂上でもやっしーと合流出来るジャストのペースに切り替える
同じチーム&ここからのもやっしーが強烈に強いのはもう何度もやられてるので良くわかる
前と15秒差位、、、平地に入った瞬間前も3名でローテして逃げようとするも
こちらはもやっしーロケット発射でジワジワ追いついていく
5分前後で無事に追いつき、ここからもスピードは緩めず全員でローテしてゴールまで
ラストは車が多すぎてもがけず、流してゴールになってしまったけど
今日は終始緩む場所が無くてきつかった
脚に優しいホイルだと思ってたけど、ここまで強度が上がると
逆に脚パンパン
まぁでも前後で中古だったけど15000円なので、それを考えるとシマノホイルって凄い
結局前にはまったく追いつかなかったけど、それはそれで集団意志の統一みたいな練習になって良かったです
これが出来るのはある程度全員上手くないとダメなんだけど、ハンさん大尉はE1でも常に逃げに入り表彰されてるので流石にその辺のバランスと走り方は上手い
パンク修理はヘタだったけど
久しぶりに150K以上を高強度で走ったので、クタクタ
ゴール地点には嫁さんが車で到着済み
いつも通りバトンタッチして、午後からは嫁さんがゴール地点から保田に向けてスタート
自分は息子と昼食をとりつつ、ゆっくりと保田に移動して嫁さんの到着を待つことに
途中ゲリラにやられたらしく、ビショビショの嫁さん・・
あら~~~
明日は脚パンパンだけど、軽くでいいから回しておきたいな
走らないと確実に浮腫む・・・