房総練 - まこっち自転車日記

■４時間２８分　１３７K　２８７２KJ　３０２TSS

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２週間前に同じコースを走った時よりもスピードは速いけど、TSS低め
今回テストした機材の差が確実に体感できるレベルで結構驚きました

起床していつものモーディングルーティン、ガーミンウオッチを確認すると
なんと睡眠データが久しぶりにあまりよろしくない数値・・・あれーー？？
トレーニングレディネスが６０とか
昨日は流し程度だったので、リカバリーの必要性は低いと出てたけど
ちゃんと寝れないと今日のトレーニングは狙った値出せませんよ？という警告なのですが、折角の房総練なのに～～～と少し凹んだまま起床

走行後流石ガーミンと思ったのは、TSBはプラスに移行してるので
トレーニングピークス的にはお前疲れてないよ？という判断だけど
ガーミンのレディネスは全力は無理だと思うよ？の通達
今日かなりきついと思った箇所でも最高心拍数が１６７しかいかなかったので、ガーミン先生本当に凄いです。

本日７名

掛川で怪我をしたタカオカさんが何故かリハビリライドと言いながら参加？あれ？大丈夫なの？と思い朝あって顔見たけど、あんまり大丈夫な顔面ではありませんでした。
サイカさん久しぶりに外走る？
もはや女子レベルではないシノさんと旦那さん
ロード練習は久しぶりのチーム員ハンさん、練習仲間のヤマザキさん
途中まで妻も一緒についてきてたけど、鹿野山で別ルートへ
シノさんはもう男性枠なのでツキイチでも一緒のルートで走行です
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今回新しい機材はタイヤ
当然一式借り物ですが、ラピーデCLX2にベロフレックスレコードTLRを装着
装着というかRXBIKEカブさんがテストで装着したものを借りてるのですが、タイヤ好きにはワクワクする仕様なんです
シーラントも気になってたマクハル
軽量に軽量シーラントで現時点で考えられるチューブレスでは最軽量の組み合わせ
タイヤは２５Cで１７５ｇ　驚異的

スタートして下り基調のもみじロードで即分かった軽い進み方
SL7も自分にドンピシャで気持ちよく走れるし、２週間前に走った時よりも軽く踏むだけで前に進んでいく。
なのでいつも通りな感じで先頭に出るとチョイチョイ、一人先行してることがあり
あれ？？おかしいと思い走行中パワーメーターはほぼ見ないのですが、チラ見するとさほど大きなパワーは出てなくて２５０～６０ｗなので、いつもの長距離練で先頭引く時は自分が３０分保てるレベルを意識してたので、そこからずれてない。
周りがペースダウンしてるんだなと思ってたけど、自分が上げてた。

１時間ほどして鹿野山へ突入
ハンさんが先頭に立つたびにチョイチョイスピードがあがり、そのスピードを維持する形になり後半に向けてドンドンきつくなっていく
入りは結構抑えめに入ってマイルドだったのに・・・
結局ラスト２分はリハビイ中のタカオカさんがシッティングのままグイーーーーンと上げていき千切られる
千切られたけどゴールタイムが２度見するほど速く、この時期でこの体重でこのタイムはちょっと今までないなと・・・多分先頭のタカオカさんは１４分台だったと思う

今日は気温も高くてローテーション人数も５人
２週間前の鹿野山は３人だったので、一概に比較するのは難しいのですが
前回よりも６ｗ低い値で４０秒近く速かった。

しかしこのタイヤ良い事ばかりでもなく、デメリットも
転がり抵抗値が低いということはグリップしないってことです。そしてタイヤがペラペラなのでゴム感が全くなく、ゴムで吸収してくれる部分がゼロだと思ってもいいくらい凹凸にはじかれるし、ブレーキも結構気を付けてないと急ブレーキみたいな状況になった場合、ほぼ１００％ロックする感じ。
しかしここまでヒルクライムにふった性能特化してるチューブレスは他にあまり見ないのでありだと思う。
現実的に鹿野山のタイムが大きくアップしてたので、間違いないかと。

房総スカイランも気持ちの良いペースで進み、元鴨川有料道路の下り区間で
サイカさんハンさんと三人で高速ローテーション大会？になり、ラピーデの威力発揮。完全に自分だけあまり踏んでない感じで前に出れるけど、ハイスピードで回り切ってからはトラックメインのハンさんが流石のペダリング
高回転でトルク乗せれるのは技術の差、上半身も乱れなく凄く綺麗なペダリングで加速していく。技術は無いけどこっちは機材のおかげで下りは速い
この区間も数多く走行してましたが、今回自己ベスト大幅に更新してた。

嶺岡林道のアップダウン
ここが一番きつい、ここはタカオカさんがシッティングのままペースを作ってくれたけど速い・・・何個目かの丘で切れるけど、ここ前が見えるので切れてからもなるべく視界にとらえるところで粘るようにしてたけど、きつい・・・心拍数が１７０超えてないのでまだいけるはずなのですが、ガーミン先生流石です。今日はこれが限界でした

一度ランチ休憩、お気に入りのブリトー屋さんへ
タカオカさんはここで離脱して保田へ戻る

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相変わらず大きなブリトー、毎回中身が違うので面白い。

食後は保田の壁に行きフィニッシュ
ハンさんが２５丁の男ギアでシッティングのままグイグイ登っていくから
すげーーー！！と思い見てたら、最後の左カーブでまだ登りがあるのを目視して心が折れて一時休憩というか座り込んでた。
だよなぁ、、あの区間２５でシッティングだけでいくとか、脚壊れるよ。