実業団全日本トラック 

GOTO使って宿も手配して、家族三人で行く予定だったのですが

前日に突如息子がじいちゃん ばあちゃん家でお泊まりしたいと一歩も引かない情勢に・・・正直今回は親都合のアレだし

料金支払っちゃったけど、まぁいいかと

息子は金曜日の夜実家へ

結果的に初日は寒さと雨、二日目もそんなに暖かい気候でも無かったので

息子の選択が正解でした

雨だとまったく遊べなかっただろうし、境川トラック自体人が多く集まって混雑してたので、いつもみたいにチョロチョロ遊べるスペースは無かったと思う

 

って事で、嫁さんと二人で

嫁さんは初日 500M  やったこともない競技

スタート練習なんかした事無く、取りあえずユーチューブで勉強するくらい?

 

レースレポートはいつものチームnoteで

 

https://note.com/makocchi/n/nc66d5399c9f3

 

自分の初日はスクラッチ(ロードレースみたいなやつでゴールの着順で決まる)とチームパシュート(チームTT)

本来ヤマケン、ハンザワ、タカオカ、タカハシで出場予定

正直自分は人数合わせで走る程度だったのですが、タカオカさんが寒さと雨でDNS確定・・・

え???

あれ?

ここで急遽タケダさんが走る事に・・・・・なんていうか、俺より可哀想な気が

いつも通りあわせた事無いしぶっつけ本番

タケダさんDHバー装着するの数年振りか?? 

作戦は俺とタケダさんをいたわって走る作戦で、、、それでもハンさんとヤマケンのスピードは速いので本当に抑えてもらう感じでスタートしてもらいました

しかし気温も低く雨で各チームも軒並みタイムが遅く、遅いだけならまだしも途中で分裂してました

 

タケダさんに関してはこの日4競技の出走で一番忙しそうだった

 

団抜き動画 

https://youtu.be/B2Z4NDhDndg

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2日目

嫁さんはスクラッチ 自分はオムニアムという4種目を競う競技で

クラッチ、テンポ、エリミネーション、ポイント 

 

クラッチは最終着順で、、テンポは先頭通過ノミポイント、エリミネーションは一周毎最後尾が落とされる、ポイントは隔周で着順ごとのポイント

 

これがまた参加メンバーが・・・・俺参加しちゃいけないやつで

各チャンピオンジャージ3名、後はトッププロ軍団 

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何この絵??

対向はオリンピアなハシモト エイヤ選手  トッププロの中でも速さが異次元に違いました

 

クラッチは半分過ぎた所で集団から切れてしまい、そのままラップされて赤旗

赤旗で降ろされるとマイナスポイント

完走出来ず

 

2レース目 テンポ これはギリ完走 50K位のスピードで巡航されて

そこからアタックとか、もう脚の差が半端なく異次元

 

3レース目 エリミネーションは一番最初に切られなかっただけで、次切られた

 

4レース目のポイントはスタートから意味不明なスピードで、切られてラップされて赤旗

 

あのスピード域は経験した事無い流れでしたが

オリンピック選手や全日本チャンピオンなどの横や後ろを走れるなんて

経験は無いと思うので、一緒に走れただけ良い経験だったと思います

分かった事は自転車の種類が同じというだけど、まったく違う競技をしてるようでした

何故あそこからみんな加速出来るんだろう??? 唖然とするだけ

そしてオジサンの星 ノブシゲ選手はきっちり完走してた

やはり半端ないです

 

帰りは予想通り大渋滞でしたが、何とか20時前には自宅に到着

走行ボリュームはトラック競技なのでとても少ないのですが

脚にかかってるダメージは甚大で・・・嫁さんに至っては6Kしか走ってないのに

階段上り下り出来ない状況で壊れたロボットみたいなになってた

 

そしてトラック競技は絶対に一人では参加出来ない種目だからこそ

みんなそれ分かってて、違うチームであろうがなんだろうが

すぐ手伝ってくれるし、基本的に助け合い精神でみんな優しい

競技自体はバチバチの殴り合いだけど、トラック出たらチーム関係無し

今回は2日目チーム員がみな帰ってしまってたのですが、アラサイでもお世話になってるシミズさんチームの面々に色々手伝ってもらい大変助かりました

毎回ありがとうございます

 

今回のハイライトは初日のスクラッチが終わった時、BSの沢田選手に呼び止められ

 

この時は、あ???なんか変な動きとかしちゃったかな?注意かな?と思ったら

 

そのフレーム派手でいいですねーー!何処で売ってたんですか!!という

フレンドリーな内容

やっぱりみんな自転車好きなんだなぁとシミジミ

トラック競技はレベル関係無く基本的にみな優しいし、初心者に対しては危険が無いように完璧にルールと走り方を指導してくれるので

入りとしてはロードレースよりも安全に敷居が低く入れると思います

ぶっちゃけ自分なんてパワーも何も無いけど、普通に楽しく走れてます

今回のオムニアムは恐怖でしかなかったのですが・・・まぁこれは稀です

 

嫁さんも今回のレースで初めての競技とタイムを計測したので

課題が分かり次の記録発表会までに、色々試すんじゃないかな? これもまた楽しみの一つだと思います

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フレームの元持ち主に押さえてもらう嫁さん

すぎもっちゃん色々ありがとー

 

 

 

今回はトップ選手をめちゃ近い場所で観戦出来たということで・・

 

2日通して落車無かったと思います、あの悪天候でも落車無しは

やはり安全意識と技術レベルが高いです

斜行とかまったく見なかった

 

アラサイ用にギア替えてブレーキ装着しなくては・・・

これが一番面倒くさい