ハンドル交換

■ZWIFT 1時間19分 1045KJ 103TSS

 

年末年始は実走してたので、久しぶりのメニュー

完遂できるかどうか微妙でしたが、10分だけ頑張ると思いスタート

 

■10:00 313w 86回転 154拍/170

 

本日もギリギリがんばれた、、5分過ぎの所でもうダメかと諦めかけた・・・

やっぱりこの強度はきっついなぁ

 

先週末のレースダメージは確実にあり、どうも腰がちょっと痛くなってる?

臀筋固まって、ハムスト固まって、背中にきてる??

これって以前もこうなった直後ギックリ腰みたいになって、完全に動けなくなったのを思い出した

気温が低くなってくると、この手のトラブルが多くなるから

気を付けなければ・・・出勤前嫁さんにお尻だけグリグリしてもらってから会社へ

 

帰宅後ハンドル交換スタート

交換するのはこれ

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SACRAのハンドル第二段 ACE

空気抵抗のみに拘ってかなり尖がった作りにしたハンドル、、、善いか悪いかまだ分からないけど、とにかく今までのハンドルとはちょっと違う

ポジションでも今は当たり前になって来てるけど、下ハンポジションよりもブラケットポジションで小さくなった方が空気抵抗的には有利なのは分かってるけど

だからって下ハン箇所を完全に捨ててるというか、下ハンドル部分は空気抵抗でしかないので、ドロップ部分がエアロ!!

かなりエアロ!! 形状も凄いけど細さが・・・・ここ握って力入れるとか出来なそう? そして下ハン部分が滑り止め加工されてるんですけど

そう、バーテープも抵抗でしかないからなるべくつけないでというメーカーからの強い意志を感じる

 

レースでも高速になって後半疲れてくると下ハンポジションになるんだけど、

体幹鍛えてブラケットポジションに耐えうる体を作らないとダメか?

 

SACRAハンドル第一弾のDBサースターは、一部スプリンターからは剛性に不満があったようですが(自分はまったく気にならなかったけど)今回のハンドルは結構カチっとした作り

 

VENGE純正ハンドル重量

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SACRA ACE

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共に420mm幅

 

スーパーショートリーチにドロップもかなり浅いから下ハンポジションに合わせるなら、ステムも変更しなくちゃいけないけど

そもそもコンセプトが下ハン要らないだから、下ハンポジションには合わせないセットにしてみます

 

ブレーキホースはカットする方向になるけど、折角だからブレーキラインを一度バラして組直し

 

まずは取外しから

VENGEのハンドル内、ケーブルがかなりエグイ取り回しでした

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右のシフトスイッチケーブルも左から入れて、右へ・・・・ブレーキホースもそんなに柔らかい物じゃないから貫通させるのこりゃ大変だ

SACRAの穴位置がベンジほど大変じゃないのは助かったけど、これハンドル戻すとなるともう一度この作業ってやりたくないのが本音

数万円払ってショップに持っていくのが、時間も考えると一番安く済むな

 

今回は構造を理解するという意味で自分の時間を使って勉強です

 

4月から一度もオイルは交換してなかったので、どんだけ汚れてるだろうと思ってたのですが意外とそうでもなく、画像はフロントで若干汚れてるくらい

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リアに関しては新品とあまり色変わって無い

 

ホースを抜いてみた、

これ入れる時ブラケット緩めとかないと入らないので、ブラケットの位置出しはきっちり決めておかないとダメだ

ブレーキライン自体そんなに調整幅があるわけじゃないからシビアだね

 

SACRAハンドルの通す穴では、VENGEのケーブルジョイント箇所が入らず

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ここだけちょっと残念ポイントだった・・せっかくのエアロがここだけエアロじゃなくなってしまった

 

同じVENGEでもブレーキタッチって、チーム内でもみんな結構違うんですよ

フロントは同じだけどリアはプニプニだなとか、、、

チーム員のニッシーは2回ほどエア噛みしてたけど、なんでだろうな???とずーーっと疑問でしたが、自分でやってみて分かった

エア抜きはその時の運もあるけど、どれだけ時間をかけたかにも

ブレーキラインは3~4回ほどブリーディングすれば簡単に気泡が抜けるし、そもそも下から入れるのでホース内にはエアはそんなに入って無い

問題なのはキャリパーとブラケット箇所の小さな凹みとか隙間に入ってる気泡

こいつが運がよければその場一発で抜けるけど、取り残されてしまった場合何かの拍子でブレーキラインに入ってきちゃう場合もあるのかな?と

 

後はブレーキホースの処理

インサートを入れた時切断面とピタっと綺麗にくっついてれば問題無いけど、少しでもナナメになってたりしたらあまり宜しく無いかと

ヘタすればそこからエア噛みしたりする恐れもあるかも?

 

オバタさんにもホースの切り口はまっすぐ綺麗にと注意を受けてたけど

ケーブルカッターで一発切ってみた

 

ダメだ、、びみょーに潰れる

 

カッターでゴリゴリと慎重に切ってみるけど、結構硬いので上手く切れない

力を入れてる最中ちょっとでもずれたらナナメに

ん~~~~難しい!!!

ここは特殊工具を使うと上手くいくんだろうな、、でも8000円

ショップじゃないかぎり要らない

 

おお!!!そうだ!!!

 

嫁さんの包丁を借りよう!

 

やはり工具と一緒で調理器具も良いやつは良く切れる

ゴリゴリやって切れなかったケーブルが押して引いての2工程でスパン!!と切れた、、、嫁さんの包丁ナイス

 

綺麗に切れた切断面を確認してインサートを入れる

これも簡単工具に挟んでペンチで押えながら、ハンマーでたたいて入れてと教えられたけど、拳でグリグリやったら入った

あれ??っと思ったけど、まぁ入ったからいいや

簡単工具をペンチで挟んでも滑っちゃって、あまり使い勝手はよく無かったかな

 

ハマったのがオリーブ

これシマノのマニュアルだと、端部から2mmにセットと記載してるけど

セット出来ないんですよ、ゆるゆるなんですよ

カシメたりするのかなと思ったけど、そうでもない・・・・

結局これはゆるゆるのままで良くて、ブラケットに締めこんだ時カシメられるみたい

あのマニュアル記載直してくれ、勘違いするわ

 

カップを水平にするためにステムのボルトは締めないで、こんな感じで調整

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結局ブラケットのエアを抜くときも、ここをグリグリ傾けたりするのでこれが一番ラクチンな方法

オイルは下から入れて、ある程度のラインまで入れたら

ブレーキレバーニギニギしてブリーディング、4~5回位で細かい気泡が無くなったのでOKかな

ブレーキラインが長いリア

こっちも同じ方式ですぐエア抜けたけど、フロントと違うのはキャリパーから出てるホースが上向きじゃなくて横向きなので

本当なら一晩自転車を立てかけてエアが上がってくるのを待つ方が良いみたいだけど、今回は初期タッチが出たから、まぁいいかなとおもいその作業はやってません

もし実走してみて、リアのタッチがおかしかったら自転車立ててエア抜きをもう一度やってみようと思います

 

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下ハン用スイッチ

これ何処に付け用かな、、、

装着する場所というかスペースが無い!!! 下ハン使わないなら

要らないか?

上ハン箇所に付け用かと思ったけど、エアロなハンドルに凹凸物を付けるのはナンセンス?? ハンドルでこんなに悩むやつも珍しいほど突き抜けてる

 

実走は週末土曜日

まずはブレーキトラブルがありませんように・・・ドキドキする

 

 

夜はテツさんからのお土産でもらったスパイスを使ったカレー

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結構辛いけど、嫁さんがんばってギリギリ食べてた