ブログ最下層に術中の画像と痛みの原因だった部位を添付します
ダメな人には気持ち悪い画像なので、記事読み終えたらシャットダウンしてください
スクロールしないと見えないようにしておきます
手術開始は9月4日13:15~ 病室に戻ってきたのは17:00位だったらしいけど頭がぼやけててあまり覚えてません
前日夜21時から水も禁止になり、結局35時間飲まず食わず・・・18時間ベットに拘束状態で床擦れギリギリでかなりきつかったです
手術室にはトコトコ歩いて入室
いつも通り心電図を装着して血圧計を計り
いきなりアラーム作動
心拍数が40切ったら警報音が鳴る設定? 33~4位で非常に落ち着いてる状態・・緊張してますか?と聞かれた瞬間アラームなので
自分的にはこれで痛みから解放されると思い、緊張よりも安堵感の方が高かったかもしれません
今回施術してくれる2人の先生は今年のツールド沖縄参加するようで・・バリバリの自転車乗り
内房のヤマクラさん経由で紹介してもらったので当然なのですが、、なので自分が手術室に入ってからの確認は
おーーーやっぱり心拍数低いね、こりゃ凄いと
やっぱりその辺を見るのか~と術前だけどちょっと笑ってしまう感じで、先生方もこの手術に関しては慣れてるオーラを感じ取れたので安心出来た
麻酔が入るんだけど今回の麻酔がきつかった
吸気じゃなくて点滴タイプだったけど、腕が半端なくしびれてくる麻酔でどちらかというと痛い
いててて・・・・と思いつつ深呼吸をしたら
再設定したアラームが作動
あれ??30切った? え、俺大丈夫???という不安のまま落ちる
この瞬間はイヤだったなぁ
ピロロンピロロンの音と共に意識喪失
次に記憶があるのは、手術終わりましたよー 意識喪失から5秒後くらいな感覚
そして次は手術してくれた先生がベット横に来て説明してくれたけど、何となくしか覚えてない
次に目が覚めたのは22:00位、、ここでようやく意識がはっきり
はっきりと言ってもかなり頭はぼやけてるけど、今の状況を確認
尿道カテーテル装着されて、点滴が器具の付いた何かと通常の抗生物質
器具のついてるやつは看護師さんが痛かったらワンプッシュしてくださいと言ってたのは覚えてるけど、どの程度の痛みでプッシュしていいか分からず
結局良くわからないまま朝を迎えたので、試しにワンプッシュしたけど違いが良くわからず
このワンプッシュ点滴は麻薬麻酔らしく、一度装着したら使い切るまで外せない模様
基本麻薬なので捨てることが出来ないらしく体の中に全部入れるまで外せないとの事
一時間2ccを入れ続け、痛みが激しい時にはワンプッシュすると瞬間的に少し多めに入るらしい
15時間位はつながりっぱなしだったのかな?多分この麻酔が強力すぎて頭がボーーっとした状態が長かったのかと
そしてやっぱりこの尿道カテーテールが痛いし気持ち悪いので、とにかく早く外してほしかった
明け方4時位にはだいぶ落ち着いたけど床擦れ状態が・・・
脱臼防止のために股にこんな感じで挟みっぱなしなので寝返り打てないのでモゾモゾするだけ
7時にお茶が来た!!!
ベットを置きあがらせて、やっと水分補給できる!!!と思いきや
頭がクラクラっと
貧血状態
ずーーっと横になってたので起き上ったら血の気が引いてしまった、、10分ほどじっとしてようやく貧血も納まり8時に朝食
物凄くお腹が空いてるのに、ご飯一口飲みこんだ2分後位に
また気持ち悪くなり、あまり経験の無い冷や汗が出てきた。本当に体全体に汗が噴き出てしまい、これまた血の気が引いたようにさーーーーーっと気分が悪くなり
吐きそうになってしまい10分位横になったら復活
起き上ってすぐに食べたから?血液が内臓の方に向かって血圧下がってしまい
こんな状況になってしまったのかなという看護師さんの見解だったけど、まさにそんな感じ
一度落ち着いたらウソみたいに気分良くなり朝食は完食 35時間振り
先生の回診が9時で、そこで立っていいかどうか判断してから外す予定だったのですが尿瓶でも構わないので外してくださいと嘆願したら、中々融通の利く看護師さんだったので外してくれた
が・・・・
あぁ・・・血が出てる
これ入れる時に傷つけると尿管に傷が
こうなると一回目のオシッコが恐怖なんです、半端なく痛いんです
一年前の緊急入院&手術の時も尿道カテーテルでしたがその時は全然痛みも無くて、昔と変わったのかな?と思ってましたが、居れる人のテクニックだったようで
リハビリ担当の人も午前中に来て、まずは立ってみる
流石に痛い、怖くて荷重は掛けれない
大臀筋をばっさり切ってるので、力が入らないし入れると痛い
それと今までかなりの内股状態だったので、筋肉がその状態を覚えてしまいまともになってるのに角度が変わらず
この辺は少しづつ修正するしかないかなと
立った瞬間左足が長くなっててバランス取れず
レントゲンでは脚長を合わせてくれたのですが、今までが短すぎてそれになれてたので以上に片足が長く感じてフラフラ
それでも歩行器具につかまりながらヨタヨタ20M位歩いて終了
ベット上では引き続き股にマクラみたいなの挟んで脚を縛られての拘束
とにかく脱臼防止で
屈曲90度
外旋70度
この二つが重なった時脱臼してしまうようです
この数値を出したのは、手術中色々な角度を試して
脱臼させては装着して、また脱臼させては装着してを繰り返して導きだしてくれた数値なので信憑性というか自分仕様の数値で信頼度は高いです
外旋70度は通常モードでも中々そこまで脚はひねれないけど
その辺は自転車乗りの先生
もし落車した場合で外旋(極度な内股)で90度脚が曲がったら脱臼の恐れありということで、この辺は自己責任で
こんなアドバイスをしてくれる先生は普通じゃないけど、めちゃめちゃ助かる情報くれます
今日から本格的なリハビリが始まるようですが
正直今の状態ではまったく歩ける気がしません
一年前の緊急手術の時もまったく脚が動かなくて不安になったけど、徐々に良くなるのは間違いないのでまずは左足に力を入れれるようにがんばろう
その後体のズレを何処で直すか? 鍼か?整体か? 整体はちょっと怖いな
身体をひねってもNGらしいので難しい
良い所知ってたら情報下さい
ーーーーーーーーーーこの下に術中の画像添付ーーーーーーーーーーーーー
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見たくない人はここで退出してください。 気分の良い画像では無いです
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これが骨頭部分。分かりにくいけど後ろから撮影してるので大臀筋を切り開いてる所です
通常この部分は円球状態じゃないと滑らかに動かないのですが
変に折り返してるの分かりますか?
これが骨盤にガンガンヒットして物理的に動かなくなり、もがいたりしたら痛かった原因かと
何でこんな形になったのかは不明で、ずれが大きかったので仮骨が変な風に育ってしまったのか?折れた時に大きくずれたのか?
とにかくこれじゃぁ骨盤と上手く擦りあわせ出来てないわと言う事
レントゲンで見るのと実物は全然違いますね
これが切り出した骨頭
円球じゃなくて31アイスクリームみたいになってるし
そして気になるのが上部
一部壊死が始まってて、骨がプヨプヨだったらしいです
なのでこのタイミングの手術は本当に良かったなと
自分の諦めたタイミングもベストだったのかも
かなり珍しい症状だったので、臨床に回されました
これが入ってたボルト&プレート
かなりゴツくて重量感あるやつが入ってました