ひたちなかエンデューロ

◾️200Kソロクラス    3位

 

 

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一年以上振りになるエンデューロレース

距離は200Kなのでちゃんと走りきれるだろうかかなり不安の中スタート

 

RXから200は高岡さんと自分


100はキク、バシ、クニ

 

200は90秒先行でスタートでしたが、人数が少ないので後ろの100クラスを待つ感じで淡々と
1時間経過前に100と合流で人数増えた分、危険度は高くなるので前方キープで

 

ラスト2くらいから全員集合させて、ごちゃごちゃしないように高岡さんが先頭を引きだした

RXメンバーは上手い具合にラストでようやくまとまってたけど

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流石に200の自分と高岡さんがアシストするようなことは良くないと思い
勝負の掛かる中盤以降からは100の集団を前に行かせて後ろから見守る


バシが最後の最後で遅れてしまったけど、何とか集団後方にしがみつきゴールしてたかな

 

キク2位 クニ11位 バシ26位

 

 

100のレースが終わって、高岡さんが上着を脱ぎ出してからいよいよレーススタート
これまでまったりと進行してた100から一変して高岡劇場の始まり

 

200は10人くらい残ってたけど、高岡さんがアタックするたびに一人減り、また一人減り

 

残り10周で当初の予想通り

 湾岸としあき君、茂木4時間優勝してたので以前と違い距離に対しての耐性が格段に付いてきた


そして竹芝 城所君 生粋のスプリンター

 

自分と高岡さんの2名

RXは2名居るのと強さの度合いから、タカオカさんが長めに牽引してくれるので自分はささっと変わって体力温存

脚力の差は充分分かってるのでとにかく脚を残すように無駄な事はせず、意味のある場所で使えるようにためておく

単独ではこんな事出来ないだろうけど、他2人もRX2名だからしょうがないかと言う感じ

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残り5周でまずは自分がアタック

としあき君が着けず高岡さんがとしあき君の後ろで待機

城所君と二人で抜け出したけど、当然後ろから高岡さんはブリッジしてくるので待つ
合流してからは生粋のスプリンター城所君の脚をどうやって削るか会議を走りながら済ませて、そのように走る

 

高岡さんからは脚を温存するためにローテに入らなくて良いと言われ後方待機
城所君はもうやべーっすと言いながらも、幾度となく繰り返される高岡さんのアタックにニヤニヤしながら反応、、、とにかく笑うしかないという状況
だけどダッシュ力があるのでタカオカさんの一踏み目にワンテンポ遅れても三踏み位でピタっとちゃんとつくし、何度もやられてるけどインターバルが強い!

 

ここでイケ!みたいなところで温存してた自分は行くけど
高岡さんで切れない相手が自分では切れず

 

当初自分に勝たせるようなプランで進行してましたが、まず城所君が切れない
自分はすでにこの二人に対しての加速力が大きく劣ってるを理解

で、残り二周な所で高岡さんに
最後お願いしますとだけ伝える

 

残り一周、幾度となく繰り返されてた高岡さんのアタックに瞬間的な加速でピタっと張り付き千切れない城所君

 

アンダーブリッジ超えた軽い登りで、何度も高岡さんがアタックしてたので城所君もそれを牽制
しかし高岡さんがアタックしないと分かった時に、ふっと集中力が切れたタイミングで平地だけど自分がアタック
当然切れることはないけど城所君が対応してくるのでゴール前まで少しでも脚を使ってもらう

 

最後の登りは自分が先頭で入ったけど、牽制状態
高岡さんをじっと見つめて
後から踏めば確実に勝てることを城所君自身も分かっての行動

しかしまだ最後の一発踏める力が残ってたので先行して早駆け


当然城所君が追うしか無く、びみょーなタイミングで前に出させた直後に反対側から高岡さんがスプリント開始
流石に城所君もスプリント2段踏みの体力は残っておらず高岡さんが優勝

自分は3位

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フクダカメラマン

 

 

最後は散々脚残させてもらって、更に何も出来ず三位でした、にならず良かった
脚はなかったけど最後の2回アタックはタイミングが良かった

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チームで連携して何かやるってのは、レベルに関係なく楽しかったです

 

ここまで応援&サポートに来てくれたフクダさんありがとうございました

 

 

 

ローラーだけでほぼぶっつけ本番で使用したBONTのNEWシューズ

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今回はきちんとイルクオーレさんで熱成形してもらいました

BONTは数百数やってるので流石です

一発で決まった感じで今日走った感じだと不満無し

甲浅の自分には土踏まずから包み込むようなフィット感はボントシリーズの中でも自分の足には最高に合ってると思う

 

 

今回のレース使用機材で

ホイルはroval32clx タイヤはピレリ 25C

roval32clx もチューブレスにしてたのですが、ちょっと色々確かめたいとかがあり再度クリンチャー に戻してみました

 

ここのコースは確実にコスカボが良かったのですが、今日は嫁さんも100Kクラスにエントリーしており

どのホイル使いたい?と、確認したらコーナーが多いのでチューブレスのコスカボを使いたいとの事

グリップ良いし乗り心地いいし速いからね

それで今回はroval32clx になりました

 

乗り出してすぐに感じる微振動

やはりこの辺の違いはすぐわかる

コーナーリングも吸い付く感じは無く、限界付近になると若干跳ねるけど想定内だし、元々ピレリタイヤがよく曲がるタイヤなので問題無し

 

スピードが乗ってきた時の転がりはやはりチューブレスの圧勝だろうと思う

しかしレース強度じゃないとわからないことも

 

登坂箇所で急激に踏んでアタックした時の反応はチューブレスよりもクリンチャー の方がタイヤがたわむロスが無いと思う

それが本当にロスになってるかどうか??と聞かれると正直分からないですが、ドン!とアタックかけた時の感触はクリンチャー の勝ち

 

まぁでもトータルするとチューブレスの圧勝ですけどね

 

 

嫁さんも女子100Kクラスで三位だったのですが、

ゴール直前の何でも無いところで後ろから斜めに入ってきたおじさんにすっ飛ばされてコースアウト落車してしまったらしい

ゴールまで500mくらいのところだったから、混沌としてたんだろうな

 

ちと冷たいようだけど

体幹があれば押し返せたのもあるだろうし、その時点で三位は確定してたんだからワザワザわちゃわちゃした場所でゴール目指してしまった嫁さんの責任かな

 

骨折はなさそうなので一安心

 

鼻血ブーしながらゴールしたらしいので、その根性は褒めてあげたいです

腕の傷はちょっと深いので明日病院に行ってきてもらおうと思う

 

実家にお泊まりしてた息子を迎えに行ったら息子がグッタリ

 

!!!

実家の楽しさにテンションマックスではしゃぎすぎた息子

 

発熱でーす

 

やーばーいーー、、30日まで風邪を引いたらいかんのです

手術出来なくなるので

 

んーーーー

 

毎日やってる息子のお風呂入れと歯磨き

申し訳ないけどケガ人の嫁さんに任せるしか無いが、、

 

息子発熱、嫁さん落車により体痛くて動けないと予想・・

この一週間が山場か?