実業団鴨川クリテリウム E2クラス

■鴨川クリテ E2 5位

 

今日のレースRXは2手に分かれて

茂木組と鴨川組

茂木は5人

鴨川はキク、フクダ、マコトの三名

もてぎは7時間でタカオカさんが優勝、4時間はマツオ君 

4時間の優勝は房総練でも一緒に走ってるとしあき君と聞いてびっくり、、、確かに爆発力とクリテなんか強いけど長距離がちょっと苦手だったのに克服してきてるとは・・・

7時間も2位はアペックスのアチチさん、良く一緒に練習してて地脚があるので強いのは分かってたけどタカオカさんと龍太郎相手に2位とは・・やるなぁ

軽量級だから平地区間はきついはずなんだけど、小さい体を利用してフォームが凄く低く省エネ走りが上手なんですよね

この競技強いはずのもやっしーが5位? 暑さにやられたか?

やっしーは春の茂木は毎年成績出てない気がする・・秋の茂木はめちゃ強いのに、、コンディションってやっぱり難しいですね

 

 

チーム内ではどちらかといえば裏的なレースの実業団鴨川

E2は朝一番のレースなので7時に鴨川到着して準備

 

自分が出場した2年前とは逆回りのようなので、一応試走をしておく

30分間しか試走時間が無いので、自分が2周ほどして嫁さんにバトンタッチ

 

E2クラスは2クラスに分けてレースで自分は2組目

一組目はチーム員のキク

道中は常に良い感じのポジションをキープしており、千切れる感じは全くない

最後は最終コーナーでごちゃごちゃっとしたところで踏み遅れてしまったけど、それでもやはりスプリントの強いキクは見事3位

 

 

本日の仕様は

ロヴァール32   コスカボチューブレスは嫁さんが使用

どっちにしようか迷ったけど、レースで色々使ってみないと分からないので立ち上がりが多数なコースなので反応が良いロヴァールにしてみました

 

予定通り9:35分レーススタート

 

今日は誰が誰だか分からないのと、一年振りの実業団レースなのでとにかく勘を戻すのに集中

コーナーの数も多数あるので前の人は転ぶという前提で前走車のライン外側で走らないように気を付けながら

 

手鼻したいんだけど、このコース鼻をかんでる余裕がない・・・苦しい・・・

朝から完全な鼻声だったけど、鼻水が流れ落ちるタイプじゃないからまだマシだったかな?だけど口呼吸のみって喉はガラガラになってくるし、これはこれで結構きつい

 

それでも別段千切れてしまう様なスピードでもなく、E2だと先頭付近で回すメンバーが決まってしまうので、どうしてもE1みたいに速い!!やめてくれーー!!みたいな状況にはならない

 

 

前回千葉競輪500メモリアルの主催をしてくれたトラックチームの選手が昨日のE3から一発昇格してきて今日のE2 湾岸ツチヤさんと知合いなので強いよと聞いてたからスプリントになったらダメだなと言う事は分かってたので、自分がやるべきことは逃げる事

 

しかし自分もそんなにコンディション良くないので、複数回のアタックといよりは2~3回以内で決めないとダメという感じ

 

最終コーナー手前コーナー2つほどで後ろの気配がすっと消えたので、ここは迷わず踏んでいく

 

すぐに5秒位のギャップが出来たのですが一人では流石に無理だと思うので、後ろから2人位ジャンプしてくれることを祈る

 

その前からもうすでに前を回す人数は6名程度で決まってたので、思惑は同じかなと思ってたのですが

見事に順調にローテーションで落ち着いて吸収されてしまった・・・

 

この時一番の頼みの綱だった湾岸チームのタケチが集団最後尾にいたらしい

やっぱりタイミング悪かったか

 

その後も最終コーナー付近で先頭に出るたびに頑張ってみるけどダメだ

f:id:x_makocchi:20180423093132j:image

この辺のメンバーがペースを上げたいメンバー

 

最終ラップは前から3番目付近は譲らず、先頭ローテーションから落ちる時も3番手付近に潜り込むようにする

最終コーナー手前2つでオッティモの小林さんが上げていく、、つい2週間ほど前一緒に練習したので迷わず自分も着いていく

 

最終コーナー立ち上がって一気にペースを上げていったのは良かったのですが、、ラインが悪かった

このコースゴールは右に曲がりながらなので確実にINベタで行くのがセオリーだったのですが、小林さんはど真ん中走行してたので後ろから小林さんミギミギ!!!と声を掛けてたのですが流石にあのスピードでは声も届かず

ちょっとタイミング的に速いけどラインを右にずらそうとしたとき、右後方から数名の影が見えてしまいこのまま右に言ったら単なる斜行になってしまうので、その時点で終了

多分先行した小林さんもINベタで行ってれば表彰台だったと思うくらい、このコース最後はINかアウトかは伸びが全然違う

ゴール手前100M位で一気に4名に交わされて5位でゴール

 

どちらにせよスプリントになった時点で負けなので、

レース自体は前目で展開してたので危険な事は全くなくストレス無く走れましたが、勘は流石に鈍ってるなと感じました

来週の群馬に向けて良い慣らしになったと思ってます

次の群馬はチーム員 キクとクニ 2人と一緒に走れるのでさらに楽しみだ

 

f:id:x_makocchi:20180423093346j:image

キクと自分は午前中早い時間にレース終わりましたが

RX中心人物でもあるフクダさんのE3レースは最終組なので、せっかくなので応援するために最後まで残る事に

二人が残るんだから気合い入れてくれとお願いして、序盤で弾けないで残り3周で勝負!!と伝えたのですが

流石シクロクロスレーサー

スタート直後のコントロールラインを後ろを若干離して単独で通過

 

落せ――!! 戻れ――!!と大声で叫ぶ

 

そうしたらフクダさんが え??おれそんなに踏んでねーよ!みたいな目でにらまれたので、こちらも負けじと二周目も単独で来たので 早くもどれーーー!!と叫びなおした

これでかなり体力削ってしまったんじゃないか???と思ってたけど、その後も常に4~5番手以内で余裕な感じで通過してる

 

むむむむ!!!

 

これはいつも後半でタレてしまうフクダさんじゃないぞ??

 

最終ラップ 集団が割れた?

 

1人先行

 

後方3?4人が追走でそこにフクダさんも入ってる!!

 

おお!!!

 

が、、、先行していた選手が単独落車

 

後ろ2人は通過出来たけど、フクダさんのみ引っかかってしまい

f:id:x_makocchi:20180423093158j:image

前二人と離れてしまい、そのまま3位でゴール

惜しかったけど、、まぁ・・・そこを先頭で走ってれば良かっただけなのでしょうがないか

というより、よくまぁあの練習量でビールばっかり飲んでるのに3位とれるのがビックリですわ

 

今回鴨川組3名は無事に走り切り、キク3位 マコト5位 フクダ3位

3名とも入賞出来たので上出来です

 

 

そして嫁さんのレース

f:id:x_makocchi:20180423093406j:image

最後のスプリントで後方から一気に伸びてきて実業団レースでは初の表彰台3位ゲット

スプリント教わるか・・・・スプリントで集団の中からするする上がって行けるのは良いなぁ

 

帰りはアクアラインも京王道路も大渋滞

鴨川から嫁ナビ発動

流石に千葉県の道は走り回ってる嫁さん、方向音痴の自分とは違い道を覚えてるので信号少なくて走りやすい道をチョイスしてくれ

鴨川からわずか1時間で市原に到着!!

嫁ナビ高性能です

 

市原付近で夕食をとり、そこから渋滞も無くするすると無事に帰宅しまし

 

今回一年振りの実業団レースは緊張もしたけど、やはりあの空間はとても楽しくやっぱり良いなと感じました

 

来週に向けてやるべきことは

 

風邪直ってくれ