富士チャレ300

今年は300Kクラスがあるようだけど、年に一度の茂木7時間でその距離は充分ってことで、毎年恒例200Kにエントリー 

流石に嫁さんはもう自宅から1時間以上の場所に移動は危険なので、お留守番


受付が6時頃からでスタートが8時なので結構早い

朝は4時位に起きて出発

嫁さんも朝食準備で起きてくれて玄関までお見送り  いってきまーす


エンデューロレースの朝は好きだ
好きな物を食べても罪悪感的な感じが非常に少ない
サンドイッチとぶどうと梨を持たされたけど、サーキット到着前に完食

補給色にも手を伸ばし羊羹食べたりクリフバー食べたり・・・


富士スピードウエイに到着するも、まだゲートが開いてない??

あれ??????

なんだか、FUJI55の悪夢を思い出す・・・5時45分
まだゲート開かず、、受付6時でしょ?試走7時から?サーキット入口前は大渋滞 これは間に合わない人も出てくるなと思ったけど、案の定スタート直後にようやく受付が終わったとか試走出来なかったとかな人が続出
自分みたいなソロは大丈夫だけど、チームで出場してる人達はピット内に基地作ったり色々作戦だとか試走してみてだとか、そういう時間が結構大切なのはファンライドが一番良く分かってるはずなんだけど
ん〜〜〜サーキット側の担当者が開けてくれなかったのだろうか??


いつもの通り、ノーアップ
スタート30分前にこれをヌリヌリ

今日はオールシーズン
昨日は寝る前にリカバリーの赤を

スタートは前列に並んで招待選手を確認すると、、
5名???

しかも全員かなり若いので嫌な予感が・・・・


■富士チャレンジ200Kクラス/優勝

■5時間04分 197w 134拍/179拍 78回転


まずは一周ローリングスタート
その時招待選手どうして、後ろ見て見て!凄い人だよ!! おお〜〜とかいってるのが聞こえてしまった
テンションあがりまくってるのは招待選手? やっぱりやばいなぁ・・・

リアルスタートでまずはいつも通り縦にながーーく伸びていく

だけど下りでイマイチ踏んでないのか?集団が横に膨らんで危ない
これはちょっときついけど前々キープ

リアルスタート後の一周目登り区間

いきなり下からアタックですか?ってくらいの速度で登っていく招待選手・・登坂途中で先頭交代してそこで上げきった選手が落ち来て
5番目につかない?? しかも完全に招待選手同士で中切れ
えーー、、うそーーー 前3人は後ろを見て登りきったストレート区間で減速気味で待機・・・

ジリジリ上げて行って集団を絞るんだったら分かるけど
あまりにも切れ味良すぎて? 招待選手どうしても切れてる状況素人がつけるはずないじゃん

3周目もまた同じ事して、ストレートに来たとき前を行く3名に対してJPT選手がこっちを見て入れ、中切れ埋めろ指示・・

はぁ?????  なんじゃそりゃーーー 4番手に居たのがまずかったか??? いや、でもうーーーん

しょうがないのでジワジワ追いかけて埋める

後ろの一般参加者同士はヤレヤレと・・・・100K組は意地でもついて行くって感じだったけど、多くの200K参加者はこのペースだと絶対に最後まで持たないと判断したのか、ついて行けないじゃなくて
割と自分からもうこのペースじゃ無理!!って降りてしまった人が多数だった気がする

たった5周で100K組合せてもかなり集団が小さくなってしまってた

フジチャレは毎年プロがハイペースで引くのを後ろでじっと我慢してた人が残る!!のが、通例だったけど
今年はハイペースじゃなくて、登坂でアタック ストレートで待ってるのでゆっくり 登坂でアタック ストレート下りはゆっくりのインターバル走行  きついけどアベレージスピードが遅い

こんな状況だったので、過去最低のアベレージスピードのくせに
過去最低の完走率  200Kクラスの完走率は28%だったようで

タイムも20〜30分遅かった


100K組が残り3周でゴールになるとのことで、100組とそうじゃないクラスを切り離すとのこと、了解して切り離し後2周はかなりまったり走行になったけど、、、招待選手気が付いてない・・
本来ならそれも運営側が伝えなくちゃいけないのになぁ

すいませーん 前に200Kエントリー者2名 300K一人行っちゃってますよ?と伝えると
え??? すいませんクラスって何で見れば分かりますか?との事

おーーい、、それすらも教わってなかったの??? 

赤ゼッケンが200K 黄色が300Kと伝えて無事に100K以外は合流

100Kクラスは無事にゴール


人数は一気に減り・・・ あれ??  
招待選手も居ない、、一人? 二人? あらーーー
ここからは参加者メインで集団をまわして行くことになったけど
集団が小さすぎます。

それでも300K組は実力者ばかりだったので
ローテも一緒にやってくれたからかなり助かりました
スピードがちょっと落ちると奈良さんがジワーっと上げてくれて
なんとか緩まないように全員で協力 

これもいつも通りなら140K位からグングンスピード上げて行って、なんとかくっついていくぞーー!!ってのがフジチャレなんだけど
なんだろう、、このフジチャレ史上もっともマッタリしたレースは・・
2年前のような佐野選手だったりの暴力的な引きも無いし、ホームストレートはかなりの向かい風で37〜8K位しか出てない感じで非常にまったり・・・・
ホームストレートは下向いて必死にペダル回してもがいてるのがフジチャレって感じなんだけど、今年は違うなぁ

こうなったらもうどうしようもなく・・・・

途中何回かアタック気味に行ってみるけど向かい風区間を走破できる脚力も無いし、必死に追ってくるのはチーム参加組・・その後ろにソロ

無理じゃん!! 逃げるの無理ーーー なんでソロに対してチームがあんなに必死になって追ってくるのかが良く分からないけど、総合とか無いレースだから見逃してくれよ


途中でマコッチさん!ガンバーと聞きなれた声が
周りをキョロキョリするも良く分からない・・・が、、!!あ!!

イナーメダブルエースの一人龍ちゃんが違うジャージで走ってた

お兄さんが300Kエントリーとのことでそのサポート走行約で
先頭固定でアシスト走行らしい、、え??300K先頭固定?
あれ?明日渡良瀬TTだよね? うーーん、若いって凄いな 回復出来ちゃうんだろうか? 
(翌日のTT結果は驚きの7位!!凄まじい・・・)



最後はスプリントになったら勝負にならないし、ラストラップは下から上げて行って最後もがいてどうなるかに掛けるしか無し

下り部分でスピード乗せておいて、中盤までは惰性で登っていく感じで
登り中盤地点で一度斜度が緩むのでそこから全力

ストレートまで登りきって後ろを確認すると後続と離れてたので
そのままゴールまで後ろ見ないでもがく

無事にゴール

■3:00 368w 171拍/179

最後の3分間数値が高かった、心拍数確認すると凄い高い

途中頭がクラクラしたのは気のせいじゃ無かった、きつかったけど下からかけて良かった


今日はガリさんから譲ってもらったBORAで
タイヤは前後GP4000S 空気圧は前後7.5K
DURA53/39 12−25(11速)


富士スピードでのレースで感触良いのはR−SYSかなぁ、加減速多いいから?なんだろう?その次はコスカボSLRでBORAが一番重く感じたんだけど、、
人間の感じたのってかなりいい加減なのは良く分かってるし
何より結果がついてくると強く言えない

過去のフジチャレでもっとも最速だった年のホイルはR−SYSに
タイヤはアタック&フォースでした。
フレームはGDRメテオスピードでチェーンリングは楕円だった気がする

BORAはもうちょっと色々な場所走ってデータ集めよう
鹿野山とか筑波山とか房総ノンストップで練習
この3つの総合判断

ただやっぱり25Cの低圧になれると23CのTUは使いにくく感じました

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すぐに帰り支度をして表彰式が終わったら速攻帰る準備万端
この後も帰り途中タカオカさん家に寄ったり色々詰まってたので・・

が、、、表彰式は17時30からです

えーーーー 今13時  がーん
17時30まで何しようか・・・

サーキットの隣にある富士霊園がうちのお墓あるので
道の駅まで行ってお花かって墓参り

何やらいやな雲行き・・・

途中焼き立てパン屋さんがあって、前々から気になってたので
初めてお店に入ってみたけど、見た瞬間ダメそうなオーラが・・・

取りあえず外れの少ないベーグルとチーズパンを購入

予想的中、焼き立てパンであまり美味しくないって致命的
くそー無駄なカロリー摂取してしまった

サーキットに戻り車内待機中、突然の豪雨 カミナリも、、、

9時間エンデューロクラス終了目前でレース中止 

表彰式もちょっとだけ早めに開始してくれたけど、サーキットを出発出来たのは17時

渋滞が心配でしたが、3連休前が効いてるのか?高速もさほど渋滞無しで途中タカオカさん家によって、20時前に無事帰宅


一日疲れたけど、ケガ無く終われてほっと一安心


明日は朝から雨だからサイクリングも無理かな