熊野小旅行


小学生の頃、母親の実家で見た熊野の花火

自分の中ではこの花火大会の記憶がインパクトありすぎて

他の花火大会を見ても、ふ〜ん、、まぁこんなもんだろうって感じでしか見てなかった


しかし小さいころの記憶は美化されていくので、前々からもう一度熊野の花火大会を見たいと

思ってました


が、、、この花火大会は盆が終わってからの開催が決まりで

お盆休みが終わった翌日とかで、社会人的に中々休みが取れなくて行くチャンスが無かった


しかし今年は数十年ぶりの土曜日開催?、自分も夏休み期間中だったので

母親と嫁さんの3人で熊野まで電車で小旅行



東京駅6時15分発でも、熊野到着は11時13分・・・・

陸の孤島、、名古屋からすごく時間がかかる  

だけどこれでも昔よりはまだマシになったのかな



母親の実家なので、当然親戚がたくさん

花火大会の陣地取はすでに完了済みだし、駅までお迎えもあり

到着してすぐに観光


取りあえず明日の花火大会の場所確認


ほぼ最前列の絶好なポジション

熊野がとっても他から行きにく場所なので

浜を慣らしてから、場所取りOKになっても

遠方からの人は中々場所を確保できず、地元の人達が押さえてしまう


熊野市の人口×約20倍の人間が集まるらしく、すでに前日の今日ですら

いつもは静かな熊野がザワザワしてました



左側に見える岩山が鬼ケ城  世界遺産になったけど

ここに花火をセットして、鬼が城大仕掛けといって花火じゃなくて・・

ほぼ爆破させます

花火の大きさは20号クラスをバンバン・・・・

隅田川の花火大会最大サイズで5号なので、その破壊力と大きさは想像しただけでも怖い


で、世界遺産なのに

当然花火をセットして爆破させるので、木に燃え移り火事

毎年山火事になるけど、その場所には道も無いので放置らしい・・・自然消火待ちだそうで

豪快だな




せっかくの熊野、、、

熊野古道を案内してもらうも、熊野古道って無数にあるらしく

現在でも見つかってない古道もあるようです

一つだけだと思ってたけど、違ったみたい


ツールド熊野で同じみの、千枚田

記憶通りだ、、やっぱりこんな狭くてアップダウンな場所を走るのか

これで雨だとなぁ、、、そりゃ〜落車あるよな





次は熊野神社本宮

せっかくなので本宮でお参り  

本物の八咫烏だ  

さすがに神々の土地なので、霊道やら、参拝方法など各所に詳しい説明書きが多々ある




後は地元のスーパーに行ったり、色々ウロウロして一日目終了 


地元のホテルでプチ宴会して、ビール飲んで気絶