バッキバキ


予想通り朝起きたら脚が痛い・・・ 常にSFRと3本ローラー高回転練習してるよう感じだったからだな  


後半は漕いでも無駄だと思い、下りはじーーーっとガマンして伏せてたけど 肩こりました




色々思い返しても、結構吸収できるものはたくさんあったかな、、


たとえばある場所で、いつもはシフトダウンしながら足にダメージが蓄積しないように走る場所
今回シフトダウン出来ないから、その場所は下ハンを持ちっぱなしにしてハンドルを引き上げて重いギアだけど
なるべく足だけの力に頼らないように意識してみたら、、

あらま不思議、シフトダウンをしてケイデンスを合わせるよりもスピードの落ちも無いし慣れてくるとラクチン


登坂部分のダンシングも脚だけに頼ると、フトモモが速攻終わりそうだったので
引手をかなり意識しました  踏み脚よりもとにかく引手に集中してタイミングよくペダリングできるように


そして面白かったのが登坂部分でのペースアップ時


固定ギアなので、そのギアにドンピシャなタイミングと出力の場所がある

後半部分の登坂入口から半分位進んだ場所から、一度平坦部分になる場所までの短い区間が
インナーギアでなんとか加速出来る場所


ここを途中から掛けて行って、登り切ったら多少重いけどアウターに入れてしまう、そしてストレート手間の急坂区間まではアウターで踏む


かなりきついんだけど、実はこっちのほうがいつものアタックするスピードよりも、後半失速する場所のスピードが乗ってたと言う事実


だから固定ギアとは思えないほど元気だったね〜って言われたのですが、実は細かくギアを合わせてチョコチョコ進んでるよりも
あの区間では、アタックした時多少重めのギアをオリャーと踏んだ方が良いのでは?と思いました

トラブルしてなければ分からなかった事実かも



今回下りでペースアップされなかったから助かった

下りの場合は完全にギアが足りてないので、何かやられたら一撃で終わってたかも   アブナカッタゼー



雨だったのも自分にとっては有利に働いた

一コーナーかなり減速するので、自分は空いてるラインを狙って減速せずに下りに入れたのも
アドパンテージがあった

完全にリア滑ってる人も数人いました、、銘柄知りたかったなぁ  あれだけ滑ってたら怖いだろうに



こちらはクリンチャーなのでまったく問題なし attack&forceは雨だとネットリしたグリップを発揮してくれる
ドライの時とはまた違った印象。 多少空気圧落とすからそう感じるのかもしれないけど、路面から伝わってるく感覚は
FISCO位のコーナーなら全然大丈夫でした



今回みたいな固定ギア無理やり走法、、

まさにGDRだったから走れたんだろうと思う、、いつも以上に低ケイデンスでダンシングしてると グイングインしなってるのを
感じた
このしなりが無かったら、脚は一撃で終わってるし 加速もしないんだろうなと・・・・

そしてランチじゃなくて、ギリギリになって間に合い、急いで組み直したスピードでレースエントリー出来たのも良かったんだと思う



レース強度でじっくりしたダンシングとかありえないスーパー高回転とか練習みたいなこと出来ると
後からデータみたらかなり面白いです


こんな無茶苦茶な乗り方して関節にダメージが無いのは、フレームと足道楽さんで作ったインソールの効果だろうか?

ゆったりしたケイデンスでも膝の軌道がぶれてなかった  

それとBONTの成型効果も高いな、、脚の甲と踵が不用意にバタバタしてなかったからストレスなく力を伝えられてた



RDの信じられないトラブルだったけど、こうやって全体を大きく見て考えると

運が良いというか、すべて上手い方向に話が転がってたように思える。 


急いで組替えないでランチで出場してたら、脚が終わってただろうし・・・コスカボでもいいか〜ってコスカボチョイスしたのも
R-SYSより下りは速かったはずだから、コスカボで助かったのかもしれないし
何よりコスカボSLRもタメのあるホイルだから、脚にやさしかった  RーSYSだったら、これまた脚がもたなかったかも?



どんなレースでも色んなことが上手く行って無ければレースで上位には行けない   


  
ってことで、落ち着いて考えてみると 今回はトータルで良かったんだろ思う(笑)



リアディレーラーは取りあえずシマノに送ったので・・・


水曜日の練習はサーベロP2? 


だけど明日も休憩かな、、予想以上に脚が痛いもので・・・  



ツール見に草加に行くべきか 大人しく休んでるべきか、、迷う